ネット観察をしてると、各SNSで順繰り回ってくるエントリがあったりします。
タイムリーに読んだとき（2011年8月頃）ははてなのホッテントリ、今日はfacebookでの巡り合い。
情報の流れてくる時間差についてはまた別の機会で、今回の投稿に至るきっかけになったものがこちら。
※生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差／若者よ書を求め街へ出よ？
要旨が印象的で、『本当の「情報強者」とは、読書の習慣がある家庭に育った人のことをいう。』というものでした。
ショーペンハウアーいわく、「環境は人格の半分を形成する」「習慣は第二の天性」とのこと。
お袋の味や秘伝のタレのような処世術が、先祖代々伝わっていて、門外不出になっているのではかろうかとも推測しています。
家内のことはよそに晒すものでもなし…というこの国らしい習わしでしょうが、知る機会があればこっそり伺いたいものです。
